iPhone16Proを使っている皆さん、ディスプレイ用のガラスフィルムはどの製品を使っていますか?
私はiPhone16Pro本体の購入等同事にNIMASOの黒縁ありガラスフィルムを購入したのですが、数週間使用してあることに気が付きました。
ガラスフィルムの黒縁が微妙に画面に被っているんですよね。
おそらく1mmかそこらで大したことはないのですが、iPhone15ProからiPhone16Proで変わった点としてベゼルが細くなったというところもiPhone16Proのポイントだったので、ガラスフィルムの黒縁が画面に被っていることが気になってしまいました。
そこで、試しに黒縁なしのガラスフィルムに変更しようと思い、どうせならNIMASOとは別の使ったことがないメーカーの製品にしてみよう、ということで、今回はESRのiPhone16Pro用縁なしガラスフィルムを購入してみましたので、レビューしていきたいと思います。
ESRとは?
まずはメーカーであるESRについて、簡単に解説しておきます。
ESR社の正式名称は、Electronic Silk Road Corp.という会社名で2009年に中国で設立された企業です。
iPhoneをはじめとしたスマホ関連の製品を販売しています。
安定した製品ながら、他社と比較して低価格な製品がラインナップされているのが魅力的です。
ESRのiPhone16Pro用ガラスフィルムのパッケージ写真
それでは、ESRのiPhone16Pro用ガラスフィルムのパッケージの写真から見ていきましょう。
パッケージ正面の写真です。
左上に「ESR」と社名のロゴが企業のイメージカラーである淡いグリーンをバックに記載されています。
その下に「TEMPERED-GLASS SCREEN PROTECTOR(強化ガラス画面プロテクター)」という製品名が記載されています。
また、3枚入りであることを示すアイコンも描かれています。
パッケージ正面の中央には、淡いグリーンのガイドフレームと黒縁無しのガラスフィルムが描かれています。
パッケージ下部には、「Easy application(簡単貼り付け)」と「Full-screen coverage(全スクリーン保護)」という特徴が記載されています。
パッケージ右下には、落下しても大丈夫、というような事をいわんとするイメージ画像が描かれています。
パッケージ背面の写真です。
製品の写真とともに、軍規格に対応していることを示す「MIL-STD-810H 516.8」の記載があります。
中央には、パッケージ正面にあった2つの特徴に追加で「Durable 9H scratch-resistant glass(9H耐傷性ガラス)」と記載されています。
ESRガラスフィルムの同梱物
それではパッケージを開封していきましょう。
ESRのiPhone16Pro用ガラスフィルムの同梱物を全て並べてみた写真です。
保護シートに入ったガラスフィルムが3枚、ESRのイメージカラーである淡いグリーンのガイドフレームが1個、クリーニングキット、ケアサポートの案内、説明書が同梱されていました。
クリーニングキットを開けると、1:WET WIPE(ウェットクリーナー)×3、2:MICRO FIBER CLOTH(マイクロファイバークロス)×1、3:DUST REMOVAL SRICKER(ホコリ除去シート)×3の3種類が入っています。
ESRガラスフィルムの貼り方
ESRガラスフィルムの貼り方を、8ステップの流れで説明します。
- STEP 1スマホ画面のクリーニング
付属のウェットクリーナーとマイクロファイバークロスでスマホの画面をキレイにします。
- STEP 2スマホ画面のホコリ除去
付属のホコリ除去シールで画面のホコリを取り除きます。
- STEP 3ガイドフレームの装着
付属のガイドフレームをスマホに装着します。
- STEP 4ガラスフィルムの保護シートを剥がす
ガラスフィルムの保護シートを剥がします。ホコリが舞ってスマホの画面やガラスフィルムの裏側に付着しないように慎重に行いましょう。
- STEP 5ガラスフィルムの貼り付け
スマホに装着したガイドフレームに併せてガラスフィルムを静かに、置くようにして貼り付けます。
- STEP 6気泡を除去して接着
ガラスフィルムはスマホの画面に自然に吸着しますが、指でスマホの上部から下部にかけてなぞるようにすると、全体が接着していきます。
- STEP 7ガイドフレームの取り外し
ガラスフィルムがスマホ画面にあるていど接着したらガイドフレームを取り外します。
- STEP 9仕上げの気泡除去
最後に気泡が残っている場合は指で外側に押し出すようにして取り除きます。
NIMASO黒縁ありガラスフィルムとの比較
冒頭で説明した通り、NIMASOの黒縁ありガラスフィルムは黒縁部分がiPhone16Proのディスプレイにかぶっていました。
こちらがNIMASO黒縁ガラスフィルムの写真になります。
Safariブラウザで右側に表示されるスクロールバーがギリギリ見えていますが、本来はスクロールバーの右側にも少し余白があります。
続いてガラスフィルムを装着していないiPhone16Proの場合の写真です。
NIMASOの黒縁ありガラスフィルムを着けた状態よりも余白が広いのが分かるかと思います。
そして最後に今回紹介したESRの黒縁なしガラスフィルムを装着した場合のSafariスクロールバーの写真です。
ガラスフィルムを装着していない場合と同じだけ余白が見えているのが分かるかと思います。
黒縁ありの方が防御力が高いような気もしますが、iPhone16Proでせっかくベゼルが細くなり画面が少しでも広く見えるようになったのに、ガラスフィルムの黒縁部分が画面に被ってしまっては、なんだかなぁという感じです。
なので、少しでも画面を大きく楽しみたいという方は、黒縁ありのガラスフィルムではなく黒縁なしのガラスフィルムがオススメです。
NIMASOの黒縁ありガラスフィルムについては、こちらにレビュー記事がありますので、併せて参考にしてみてください。
まとめ
最後にこちらの記事で紹介した内容をまとめます。
以上です。
スマホ用ガラスフィルム選びの参考になればうれしいです!