こちらは、NIMASO製のスマホ向けガラスフィルムのレビュー記事になります。
同梱品や貼り方、4年以上実際に使ってみた感想等を書き綴っていますので、NIMASOガラスフィルムの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくれたら嬉しいです!
それでは以下の目次に沿って詳しく解説していきますね!
NIMASOって何?どこの国の企業?
NIMASOは、日本で設立されたスマートフォン等のアクセサリー商品を開発、販売している企業です。
NIMASOは、2015年からスマートフォン向けガラスフィルムの先駆けとしていち早くガラスフィルムの販売を開始しました。
NIMASOガラスフィルムの評判
NIMASOがスマートフォン向けガラスフィルムの販売を始めた2015年当初、ガラスフィルムはまだ普及していませんでした。
しかし、現在では多くの方が愛用しており、いち早くガラスフィルムを扱い始めたNIMASOは、今や保護ガラスフィルムのトップブランドとして認知されるようになりました。
私も2020年頃からNIMASOのガラスフィルムを愛用していますが、ガラスフィルムを使い始めてからスマホを落としたりしてもスマホ画面を破損するようなことはなくなりました。
※約4年間使用していて、何回かスマホを落とすような事故がありましたが、ガラスフィルムにヒビが入るだけで、スマホ本体は傷ついた事がありません。
そのため次のスマホを購入する際に下取りに出すと満額の下取り額が返ってくる等、メリットがあります。
なにより、傷のないキレイな画面のままスマホを使い続けることができるのは、ストレスもなく素晴らしいです。
NIMASOガラスフィルムの強度(9H)とは?
NIMASOのガラスフィルムが優れている点の一つとして、ガラスの強度を説明する必要があります。
NIMASOのガラスフィルムは、9Hという強度のガラスを採用しています。
9Hがどのような強度なのか、多くの方は分からないと思いますので、ここで補足します。
ガラス強度については、日本コーティング協会(通称:JCA)のホームページを確認することで、内容を理解することができます。
簡単にまとめると、鉛筆の硬さと同じという考えで理解できます。
鉛筆強度は、柔らかい6Bから5B、4B、3B、2B、B、HB、F、H、2H、3H、4H、5H、6H、7H、8H、9Hと17段階の強度があります。
NIMASOガラスフィルムが採用している9Hの強度は、この最高強度となります。
NIMASOガラスフィルムは安心保証付き
NIMASOガラスフィルム製品には12ヶ月の通常保証が付いています。
更に会員登録をすることで、+30ヶ月、合計42ヶ月(=3年半)の長期保証を付けることができます。
保証内容は、初期不良(ひび割れ、汚れ等)から、貼付け時だけでなく使用中の浮きや気泡、ホコリの混入、自然破損(落として破損した場合も保証してくれる)について、購入ごとに1回新品と交換できる、と至れり尽くせりです。
スマホ新調時にNIMASOガラスフィルムを購入したら、次のスマホに買い替えるまで、仮にガラスフィルムが破損したとしても、新たに再購入する必要はなく、保証の範囲内で新品と交換してくれるケースがほとんどかと思います。
NIMASOガラスフィルムの付属品
NIMASOガラスフィルムには、以下の付属品が付いてきます。
ガラスフィルムをキレイに貼りスマホ画面に付けるために必要なアイテムが全て付属されているので、別途準備が必要なものがありません。
- フレーム型ガイド
- ウェットクリーナー
- マイクロファイバークロス
- ホコリ取りシール
NIMASOガラスフィルムの貼り方
NIMASOガラスフィルムの貼り方は、同梱されている取り扱い説明書に分かりやすく記載されています。
詳細は取扱説明書を読めば分かりますが、以下に流れを記載します。
- ウェットクリーナーでスマホ画面を吹く
- マイクロファイバークロスで水分を拭き取る
- ホコリ取りシールでホコリを取り除く
- スマホにフレーム型ガイドを装着する
- ガラスフィルムをガイドに沿って貼り付ける
- フレーム型ガイドをスマホ本体から外す
- 気泡が入った場合は優しく押して気泡を取り除く
NIMASO公式のYoutubeチャンネルでは、貼り付け方の動画も公開されているので参考にしてください。
気泡が入ったときの対処法
貼り付け時に気泡が入った場合は、気泡部分を優しく押すことで気泡が取れる場合がほとんどですが、上手く気泡を取り除けない場合もあります。
小さなホコリが混入した場合にも気泡が出来てしまうので、その時は落ち着いてガラスフィルムを剥がし(画面との接着面に触れないように)ホコリ取りシールでホコリを取り除きます。
その後、再度ガラスフィルムを貼り直すことができます。
NIMASOガラスフィルムの剥がし方
NIMASOガラスフィルムは、一度貼り付けると自然に剥がれることはまずありません。
フィルムを交換したい場合には一度剥がす必要がありますが、取扱説明書には詳しい剥がし方は記載してありません。
剥がし方は色々あると思いますが、金属のドライバー等で無理に剥がそうとするとスマホ本体を傷つけてしまう可能性が高いのでおすすめしません。
ペラペラの薄めのカード(クリーニング店やドラッグストアのポイントカードや会員証等)があれば、カードをスマホ画面とガラスフィルムのわずかな隙間に差し込むことで、スマホ本体を傷つけずに上手に剥がすことが出来ます。
NIMASOガラスフィルムのラインナップ
NIMASOガラスフィルムには好みに合わせて選べるガラスフィルムのタイプが複数あります。
こちらではそれぞれの特徴についてまとめています。
光沢タイプ
光沢タイプは最もポピュラーなタイプで、iPhoneの画面と同じ光沢のあるガラスフィルムになります。
もともとのスマホの画面の光沢のある感じのままガラスフィルムを装着したい場合は、こちらの光沢タイプを選びましょう。
なお、iPhone向けには黒縁あり/なしの2種類が用意されています。
黒縁ありでも黒縁部分が画面に被って表示範囲が狭くなることはないので、好みで選びましょう。
- 光沢タイプ(黒縁あり)
- 光沢タイプ(縁なし)
ブルーライトカットタイプ
スマホの長時間使用などで目の負担が気になる方は、ブルーライトカットタイプがおすすめです。
ブルーライトカット率は30%〜40%です。
ガラスの特性上、青っぽく見えたり黄色っぽく見えたりすることがあります。
ブルーライトカットタイプも、黒縁ありと縁なしがあります。
- ブルーライトカットタイプ(黒縁あり)
- ブルーライトカットタイプ(縁なし)
覗き見防止タイプ
電車やバスなどで周りの人の視線が気になる方は覗き見防止タイプがおすすめです。
左右約28度を超える角度からは画面が暗く見える特殊なガラスフィルムになります。
- 覗き見防止タイプ(黒縁あり)
アンチグレアタイプ
アンチグレアタイプは低反射タイプのガラスフィルムです。
光沢がなく画面に反射したものの映り込みを防ぎます。
また、サラサラ、スベスベした独特の触り心地が特徴のガラスフィルムです。
- アンチグレアタイプ(黒縁あり)
失敗なしガラスフィルム
こちらはガラスのタイプではないです。
ガラスタイプとしては光沢タイプの黒縁ありのガラスフィルムなのですが、貼り付け時に失敗しないように特殊なガイドがパッケージされた商品です。
どうしても上手に貼り付ける自身がない人は、この失敗なしガラスフィルムを試してみてはいかがでしょうか。
- ガラスフィルム(黒縁あり)
失敗なしガラスフィルムがどのようなものかは、NIMASO公式Youtubeチャンネルの動画を見たほうが分かりやすいと思いますので、リンクを貼っておきます。ぜひ参考にしてみてください!
バリ楽Box
バリ楽Boxは、正確な位置を決める仕組みで、ガイドにはめて引っ張るだけという簡単な2ステップでキレイにガラスフィルムを貼り付けることができます。
NIMASOガラスフィルムの使い心地(4年以上使用)
私は2010年に発売されたiPhone4からずっとスマートフォンを愛用していますが、ガラスフィルムを使い始めたのは2020年頃からです。
それまでは手帳型のケースを長年愛用していました。
未使用時は手帳を閉じると画面が保護されているので、落としても画面を傷つけることはありませんでしたが使用中は手帳を開くので、その状態で落としたりするとバキバキっと画面に大きなヒビが入ってしまうことが何度かありました。
買ったばかりのスマホを落として傷つけてしまうとショックですよね。。
ほぼ2年おきに新しいスマホに買い替えていますが、ガラスフィルムを使い始めるまでは2年間無傷で使えたスマホはなかったです。
しかし、ガラスフィルムを使い始めてからは、スマホを落としても本体の画面にヒビが入ることはなくなりました。
ガラスフィルムにはヒビが入って交換する必要がありますが、スマホ本体の画面は無傷なのです。
NIMASOのガラスフィルムは、しっかりとスマホ本体の画面を守ってくれますし、貼り付けるときに必要な付属品も全てキットとしてパッケージされているので、とてもオススメです。
まとめ
それでは、最後にNIMASOガラスフィルムについてまとめていきます。
- NIMASOはガラスフィルムのトップブランド
- NIMASOガラスフィルムの硬度は9H
- NIMASOガラスフィルムは最大3年半の安心保証付き
- フレーム型ガイドが付属している
- ウェットクリーナーが付属している
- マイクロファイバークロスが付属している
- ホコリ取りシールが付属している
- 貼り方は公式Youtubeチャンネルで確認できる
- 光沢タイプのガラスフィルム
- ブルーライトカットのガラスフィルム
- 覗き見防止のガラスフィルム
- アンチグレアのガラスフィルム
- 失敗なしパッケージもある
以上、NIMASOガラスフィルムのレビューでした。
購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです!
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