ついに、1/17(金)に劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』が公開となりました。
私も早速映画を観て楽しみ、『HG 1/144 GQuuuuuuX』のガンプラも同時に発売されたので、衝動買いしてきました!
これまでのガンプラとは異なる新しい時代のガンプラ、ということで色々気になっていましたが、実施に購入してみて、組立の経過とともに写真をたっぷり使ってレビューしていきたいと思います!
購入を迷っている方は是非参考にしてみてください!
ちなみに、劇場先行版も公開日である1/17(金)に観てきました!
私は、ガンプラは小学生の頃から大好きだったんですが、アニメとしてのガンダムにはそこまで深くのめり込んだことはなかったのですが、映画を観に行ってまんまとドハマリしました。
まだ観ていない方は是非、劇場で楽しんでみてください。
というか、今回のプラモ組立レビューでも同梱物を写真付きで紹介する過程で『とあるネタバレ』に触れてしまうことは不可避なので、ご注意ください。
もう一度、念を押しておきますが、この記事『HG 1/144 GQuuuuuuX』ガンプラ組立レビューを行うにあたり、必然的に同梱物の情報からネタバレ情報を含むことになりますので、未視聴の方は必ず視聴してから読み進めるようにお願いします。
HG 1/144 GQuuuuuuXの商品情報
まずは、機動戦士Gundam GQuuuuuuXの主人公『マチュ』が搭乗するモビルスーツである『GQuuuuuuX(ジークアクス)』のプラモデル『HG 1/144 GQuuuuuuX』の商品情報をまとめます。
項目 | 説明 |
---|---|
商品名 | HG 1/144 GQuuuuuuX(ジークアクス) |
ブランド | BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ) |
発売日 | 2025年1月17日(金) |
メーカー小売価格 | 2,200円(税込) |
パッケージサイズ | 高さ:約6.5cm 幅 :約29.5cm 奥行:約19cm |
対象年齢 | 8歳以上 |
対象年齢は8歳以上とされていますが、正直8歳の子どもには難しいのではないかと感じました。
単純に組み立てるだけなら8歳の子どもでもできるかもしれませんが、シールやマーキングシールはめっっっちゃくちゃ小さいシールがあって、剥がすだけでも難しいし思った場所に貼るのは至難の業だと感じましたww
40過ぎのおっさんでも貼るのに四苦八苦した挙げ句、謎の反発力でマーキングシールがパーーんッっと飛んでどこかに紛失してしうほどでしたww
パッケージ写真レビュー
さあ!それではパッケージの写真からレビューしていきましょう!
パッケージ正面の写真です。
全面にジークアクスがドーン!!と描かれています。
パッケージのイラストレーターは『けんこ』さんです。(けんこさんのXのページ)
左上には商品名の『HG GQuuuuuuX』、右上には対象年齢8歳以上、そして左したにはGQuuuuuuXの型式なのか『gMS-Ω(オメガ)』が。
パッケージ側面の写真です。
HG 1/144ながらも『よく動く』事が分かる写真と付属パーツのギミックが記載されています。
反対側のパッケージ側面の写真です。
GQuuuuuuXプラモの外観写真と『機動戦士Gandum GQuuuuuuX』のストーリーのあらすじが記載されています。
パッケージ側面(短辺)の写真です。
こちらは横向きのパッケージ側面(短辺)です。
同じくパッケージ側面(短辺)の写真です。
こっちは縦向きのパッケージ側面(短辺)です。
商品陳列の際、横置きにも縦置きにも対応することができます。
内容物の写真レビュー
パッケージに同梱されている同梱物の写真レビューから行っていきましょう。
組み立て説明書
組立説明書です。
表表紙には、パッケージと同じGQuuuuuuXのイラストと、パイロットである『アマテ・ユズリハ(マチュ)』のイラストが描かれています。
裏表紙には、プラモデルのサンプルポーズ写真と塗装で利用するカラーガイドが記載されています。
プラモのサンプルポーズ写真は、マーキングシールを貼る際の参考としてとても役立ちました。
ガンプラの組み立て方は、4ステップ?ですごく簡単そうに書かれています。
カラーガイドのアップ写真です。
塗装する方は参考にしてみてください。
シール
シールの写真です。
ちっさいですw
指で貼るのはほぼ不可能なので、是非ピンセットを使用しましょう。
※私は途中まで指でもイケるやろと思って、指でやってましたが、謎の反発力でシールがポーンっっと飛んでいってしまったので、子どものアイロンビーズ用のピンセットを使いました。
ここにネタバレがあります!未視聴の方はじっくり観ないでください!
マーキングシールの写真です。
こっちも負けず劣らずちっさいです。
特にマスキングシールはパーツのどの場所に貼っていいか分かりにくいので、パッケージや説明書のサンプル写真を見ながら貼るようにしましょう。
ランナー
Aパーツの写真です。
イエロー、ブラック、ブルー、ホワイトのパーツが1つのランナーにまとまっています。
Bパーツの写真です。
黒一色です。
昔はBパーツ、Fパーツでしたっけ?は、柔らかい樹脂でしたが、GQuuuuuuXはすべてのパーツがプラスチックの固い材質でした。
Cパーツの写真です。
ホワイト一色です。
Dパーツの写真です。
Cパーツ同様、ホワイト一色です。
Eパーツはブルー系のパーツです。
Fパーツはレッド系のパーツです。
Gパーツはライトグリーンにラメが入ったパーツです。
HG 1/144 GQuuuuuuX組立写真レビュー
それではHG 1/144 GQuuuuuuXのガンプラを組み立て説明書に従って組み立てていきましょう。
今回、塗装はせず、シールとスミ入れのみ行います。
ガンプラ作成がうん十年ぶりにつき汚い墨入れで申し訳ないですが、温かく見守っていただければと思います。
頭部(HEAD)
GQuuuuuuXの頭部は「展開状態」と「非展開状態」の2パターンになります。
まずは、展開状態の頭部から。
GQuuuuuuXの頭部(展開状態)の正面からの写真です。
右側からのショットです。
上面からのショットです。
左側やや後ろからのショットです。
黄色い部分はシールです。
正面のやや下からのショットです。
続いて、GQuuuuuuXの頭部(非展開状態)の正面からの写真です。
右側からのショットです。
上面からのショットです。
右側やや後ろ側からのショットです。
ボディ(BODY)
ボディ正面からの写真です。
コックピット部分には猫のマークが。
この猫マークは代わりに某???(シール番号⑮)のシールに変えることもできます。
正面やや下側からのショットです。
正面上部からのショットです。
首の部分は動きます。
背面からのボディのショットです。
ボディ左側からのショットです。
人間でいうヘソのあたりから前かがみに曲げることができます。
両腕(ARMS)
GQuuuuuuXの両腕(前面)の写真です。
両腕(側面)からの写真です。
方の部分は、外れて飛んでいきそうな勢いを感じます。
両手のパーツです。
手を開いた状態と閉じた状態の2パターンあります。
手のひら側の写真です。
上半身
HG 1/144 GQuuuuuuXの上半身が完成しました。
美しいです。
ちょっと寄ってみます。
ちょっと上を向いてみます。
涙がこぼれないように。。。
うーん、かっこよ!
腰部(WAIST)
HG 1/144 GQuuuuuuXの腰部です。
シュッとしてますね。
どちらかというとブーメランタイプです。
他のガンダムでよく見る前掛けのような部分はありません。
左側やや前からのショットです。
後ろ側の上部からのショットです。
両脚(LEGS)
HG 1/144 GQuuuuuuXの前面からの両脚の写真です。
右脚の側面からの写真です。
ふくらはぎの部分は肩の形に似てますね。
何か意味がありそうな気がします。。。
中にはポンプっぽい部品が入っているのですが、コレって可動のためのポンプなんですかね?
それとも。。。
脚は一見不安定そうに見えて、片足でもちゃんと自立します。
膝を少し曲げてみました。
右脚の内側からの写真です。
くるぶしの部分はジェットエンジンぽいパーツになってます。
太ももの内側にもポンプっぽい部品があります。
下半身
HG 1/144 GQuuuuuuXの下半身の写真です。
よく動いて安定感があるのでしっかり自立します。
下半身の後ろからのショットです。
全身
HG 1/144 GQuuuuuuXの全身の写真です。
後ろからのショットです。
しっかりと自立します。
少し横からのショットです。
上半身部分のショットです。
バックパック(BACK PACK)
HG 1/144 GQuuuuuuXのバックパックです。
後ろからのショットです。
説明書に詳しい説明はありませんでしたが、なんか乗り物っぽい形にもなります。
武器(WEAPONS)
武器防具を並べてみます。
ビームサーベルっぽいのとビームライフル、ザクのヒートホークっぽいのと物理シールドです。
ビームサーベルっぽい武器のアップです。
シールドのアップ写真です。
ザクっぽいヒートホークっぽい武器です。
ビームライフルっぽい武器のアップ写真です。
おまけ
サービスショットです。
斧と剣の二刀流!
ジークアクス!立ちます!
ジークアクス!!転びます!!
ずざーーーーっ!!!!
やっぱりシンプルに斧がカッコよ!!!
組立に使用したアイテム
何事も形から!
ということで、今回ガンプラを組み立てたのは実に20数年以上ぶりだったのですが、久々にガンプラを組み立てるにあたって、ニッパー、スミ入れペン、ヤスリを購入したので、併せて紹介しておきたいと思います。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
プラモにおいて一番大事なアイテムは、やはりニッパーでは無いでしょうか?
ニッパーは100均で購入することもできますが、プラモ組立の仕上がりに大きく影響してくるので、ここはぬかりなく評判の良いタミヤのクラフトツールシリーズNo.35薄刃ニッパーを購入しました。
切れ味は抜群で、力を入れなくてもスッとパーツをランナーから切り離すことができました。
少し値段も張るので、購入をためらいましたが、使用してみてそんな心配はなくなり、満足だけが残りました。
抜群の切れ味によって、このあと紹介するヤスリもあまり出番が無いほどでした。
BANDAI SPIRITS スティックヤスリセット
BANDAI SPIRITSスティックヤスリセットは、粗さの大きい方から「#400(赤)」「#600(青)」「#1000(白)」の3種類のヤスリがセットになった扱いやすいヤスリセットです。
基本的には、#400→#600→#1000の順に使っていきます。が、、、
先に紹介したタミヤのNo.35薄刃ニッパーの切れ味が良かったので、実質的にヤスリは一番最後に使う#1000しか使うことがありませんでした。
ガンダムマーカー(流し込みタイプ<素組み専用>)
ふるーい記憶と経験から、ガンプラは墨入れをするだけでも仕上がりが大きく変わることはわかっていたので、流し込みタイプの墨入れ用ガンダムマーカーを使用しました。
墨入れしてはみ出た部分はティッシュで拭き取ったあと消しゴムで擦ることでいい感じに仕上がります。
まとめ
機動戦士Gundam GQuuuuuuXの1つ目のガンプラである「HG 1/144 GQuuuuuuX」の組立レビューでした。
劇場先行版が公開された現時点では、謎が多くて考察がはかどります。
こういうタイミングは一番面白い時期かもしれませんね。
わたくしガジェヲタはうん十年ぶりにガンプラと作りましたが、その進化に驚きました。
私が子どものころの1/144(いっちょんちょん)なんて、価格は500円くらいで1時間もあれば組み立てられたような記憶があります。
HG 1/144 GQuuuuuuXの可動域は凄まじく、いろんなポーズが思いのままです。
当時の1/144ガンプラに同じポーズを取らせようとしたら、即脱臼していたことでしょう。
今回塗装はせずに、ニッパーでパーツを切って必要に応じてヤスリがけを行い、付属シールとスミ入れのみで仕上げましたが、トータル6〜8時間くらいかかったのではないかと思います。
非常に満足度の高い「キラキラ」した時間を過ごすことができたので満足です。
今後もRGだかMGだか1/100が出たら衝動買いしてしまうかもしれません。
そしてHG 1/144の2体目は当然あの赤いヤツですよね?
アニメの放送開始も、次のガンプラ発売も今から楽しみです。