みなさん、耳かきするときはどんな道具を使っていますか?
木製の耳かき、金属製、ゴム製、樹脂製、プラスチック製、綿棒、などなど、人によって様々な耳かきを使用しているのではないでしょうか?
今回、紹介するのは、カメラ付きのガジェット系のスマート耳かきです。
その名も「BEBIRDのR1」という耳かきです。
写真をたっぷりと使ってレビューしていきます。
それでは早速、目次に沿って紹介していきたいと思います!
BEBIRDとは?
BEBIRDは、カメラが搭載されたスマート耳かきです。
カメラで写した映像をスマホの画面で見ながら耳かきができます。
これまで自分の目で確認することのできなかった自分の耳の中の新しい世界を見ることができます。
このへんが痒かったんだよなぁ、という部分をスマホの画面で確認しながら耳かきすることができるので、ピンポイントで的確に耳掃除をすることができます。
さらに、使い方によっては耳だけでなく、鼻の穴の中や口の中もカメラで写しながら確認できるのも特徴です。
BEBIRD R1を購入したきっかけ
実は、今回紹介するBEBIRD R1を購入する前に、より低価格なBEBIRD R3を購入して使っていました。
※BEBIRDは、同じ製品名でも購入時期によってスペックが強化されているようなので、Rの数字が大きいから新しいとか古いとか、そのへんのルールがよくわからないのが正直なところです。
BEBIRD R3を購入して使ったとき、これまでの耳かきがすべて過去のものとなりました。
そんな衝撃を受けて、購入した当初は耳掃除が楽しくなり、毎日使用するぐらいハマってしまいました。
そのように、使い心地がよく、使いすぎて耳かきヘッドのラバーが壊れたため新たにBEBIRD R1を購入することにしました。
※以前購入したBEBIRD R3は、耳かきヘッドが2つしか付属されていなかった。
耳かきヘッドだけ買い足しても良かったのですが、今回購入したBEBIRD R1は付属の耳かきヘッドも多く充電ポートもUSB Type-Cに進化していたため、新しいBEBIRD R1を購入することに決めました。
BEBIRD R1の商品情報・スペック
BEBIRD R1の商品情報とスペックを以下にまとめます。
魅力なのは、とにかく付属品が充実してるところです。
あとUSB Type-Cポートで充電できるのもポイントですね!
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | BEBIRD R1 |
カメラ画素数 | 300万画素 1080P HD |
レンズ直径 | 3.5mm |
LED | 6個 |
防水 | IP67 |
ジャイロセンサー | 6個 |
重量 | 13g |
充電ポート | USB Type-C |
無線LAN規格 | IEEE802.11b/g 2.4GHz |
付属品 | ・充電ケーブル ・耳かきヘッド(金属,ラバー)×2 ・耳かきヘッド(プラスチック)×2 ・耳かきヘッド(プラ+ラバー)×2 ・耳かきヘッド(スポンジ)×2 ・耳かきヘッド(ドーム型)×2 ・耳かきヘッド収納ケース ・耳道スコープアタッチメント ・耳鼻スコープアタッチメント ・口腔スコープアタッチメント ・金属製耳かき×6種 ・掃除用ブラシ |
パッケージ・同梱内容
まずは、パッケージ外観2ショットです。
白と緑を貴重としたシンプルなデザインです。
続いて、同梱の内容物です。
説明書、本体、耳かきヘッド合計10個が入ったカプセル(収納ケース)、充電ケーブル、耳道スコープアタッチメント、耳鼻スコープアタッチメント、口腔スコープアタッチメント、金属の耳かき6種、掃除用ブラシ。
これだけ沢山の付属品がついているのはとっても魅力的です。
金属製の耳かき6種は、もはや大盤振る舞い過ぎて頭の中が逆に???です。(笑)
収納ケースの中に入った耳かきヘッド合計10個です。
「金属+ラバー」「プラスチック+ラバー(通常)」「プラスチック+ラバー(ドーム型)」「プラスチック」「プラスチック+スポンジ」の5種類が2個ずつ付属しています。
左から耳用、鼻用、口用のアタッチメントと充電ケーブルです。
BEBIRD R1の本体です。
ロゴの「bebird」とハチドリのマークが付いたボタンは電源ボタンになっています。
前回購入したBEBIRD R3と、今回購入したBEBIRD R1の比較です。
上が前回購入したBEBIRD R3、下が今回購入したBEBIRD R1です。
微妙にデザインが異なりますが、大枠のデザインは一緒です。
充電ポートは、前回購入したBEBIRD R3(右)がMicro USB Type-Bであるのに対して、今回購入したBEBIRD R1(左)がUSB Type-Cになっています。
BEBIRD R1の良いところ
BEBIRD R1の良い点をまとめます。
内視鏡のようなカメラ付き
まず1つ目の重要なポイントは、内視鏡のようなカメラがついたスマート耳かきという点です。
搭載されたかめらの映像を自分のスマホで見ながら耳かきができるので、ピンポイントで気になる場所を耳掃除できます。
付属品がたっぷり
これも負けず劣らず魅力的なポイントかと思います。
上の写真で紹介したように付属品(おまけ)の数が尋常ではありません。
もはやBEBIRD R1本体がなくても使える金属製の耳かき6種がついてくるのは、異次元の拡販戦略です。(笑)
充電ポートがUSB Type-C
これも重要なポイントです。
以前購入したBEBIRD R3では、充電ポートがMicro USB Type-Bでしたが、今回購入したBEBIRD R1では、充電ポートがUSB Type-Cに改善されています。
現在主流のUSB Type-Cで充電できるのは大きなメリットです。
BEBIRD R1のいまひとつなところ
BEBIRD R1のいまひとつな点をまとめます。
収納ポーチも欲しい
前述のように付属品が盛り沢山なので、収納ポーチがついていたらより嬉しかったです。
これだけ付属品が多いとポーチに仕舞っておかないと確実にどこかになくしてしまうので、ポーチが付いていたらとても嬉しかったです。
BEBIRD製品の違いが分かりづらい
BEBIRDのスマート耳かきは同じ商品名で発売時期によって仕様が異なるようなので、分かりにくいです。
同じ商品名でも購入するタイミングによってスペックが異なる可能性があるので、あたりまえですが商品情報はしっかりと確認してから購入するようにしましょう。
より高性能な耳かきを求める方へ
より高性能なスマート耳かきを求める方にはBEBIRD NOTE5をオススメします。
こちらはカメラの解像度が1000万画素に強化されている他、耳かきの先端がピンセットのような形状をしているので、耳垢をつまんで取り除くことができます。
私も次はこの商品を購入してみたいと思っています。
まとめ
最後にこの記事で紹介したBEBIRD R1について、総まとめします。
- カメラ付きのスマート耳かき
- スマホの画面でよく見える
- USB Type-Cで充電できる
- 付属品がめちゃくちゃ豊富
- 耳かきヘッド10個付き
- 金属製耳かき6種類付き
- その他付属品あり
- 耳かきが癖になる
以上でBEBIRD R1のレビューを終了します。
購入の参考にしていただけると嬉しいです!