この記事では、Amazon純正のワイヤレスイヤホン「echo buds」について、写真をたっぷり使ったレビューと初期設定から使い方を解説しています。
Amazon echo budsの購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。
Amazon echo budsの商品情報・スペック
まずは、Amazon echo budsの基本的な商品情報やスペックを簡潔にまとめます。
また、echo budsは、ワイヤレス充電対応ケースとワイヤレス充電非対応ケースの2種類が用意されています。
ワイヤレス充電対応ケースのモデルは、ワイヤレス充電非対応ケースのモデルよりも2,000円高い価格設定になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Echo Buds（エコーバッズ）第2世代 |
| サイズ（イヤホン本体） | 約 20 × 19.1 × 19.1 mm |
| サイズ（充電ケース） | 約 66.8 × 28.6 × 39.1 mm |
| 重量（イヤホン本体） | 約 5.7 g |
| 重量（充電ケース） | 約 44.4 g |
| Bluetooth | 5.0 |
| オーディオ | 5.7mmダイナミックドライバー |
| 耐水性能 | IPX4等級 |
| その他 | アクティブノイズキャンセリング（ANC） アンビエントサウンドモード（外音取り込み） 1回の充電で最大5時間 充電ケース使用で最大15時間 イヤーチップ/ウイングチップ付属 |
パッケージや同梱物の写真レビュー
それでは、Amazon Echo Budsのパッケージや本体の写真をたっぷり使ってレビューしていきたいと思います。
パッケージの写真
Amazon Echo Budsのパッケージ写真から行ってみましょう！
パッケージ正面の写真です。
水色のパッケージに「echo buds」のロゴとイヤホン本体のイラストが描かれています。
Amazonのロゴが口で、その両サイドに点があり、笑顔のようなデザインが特徴的です。
笑顔デザインのアップです。
シロイルカみたいでカワイイですね！
パッケージの横側です。
アクティブノイズキャンセリングが搭載されていることが大きく明記されている他、1回の充電で5時間まで利用でき更にケースを使えば最大15時間まで利用できるというバッテリー情報も記載されています。
反対側のパッケージ横側です。
Bluetooth対応、耐汗仕様（IPX4等級）という情報に加え、同梱内容（Echo Buds本体、充電ケース、イヤーチップ4サイズ、ウイングチップ2サイズ、USB-Cケーブル）が記載されています。
パッケージの背面です。
背面にはサイズが分かるように鍵と並べてテーブルに置かれたecho budsと、Alexaの音声操作が可能な事がわかる文言が記載されています。
パッケージ開封の写真
パッケージのフタを開けると中央にケースが収められています。
ケースは、保護のために透明のフィルムで包まれています。
また、フタの裏側には説明書が収められています。
フタの裏側のアップ写真です。
Amazon Alexaアプリをダウンロードし、充電ケースを開けて青いLEDが点灯するまで待つ、というセットアップ方法が簡潔に記載されています。
ケースを取り出すと、底面に「フィットキット↑」と記載されているのが見えてきます。
同梱内容の写真
フタの裏側に収められた説明書類を取り出しました。
左から「こんにちはと記載されたスタートアップガイド」「試してみよう！と記載されたアレクサの音声操作の一例」「重要な情報と記載された注意事項説明書」です。
ケースのアップ写真です。
保護用のフィルムで優しく包まれています。
保護用のフィルムを取り外しました。
質感はマットな感じでサラサラとした肌触りのいい感じです。
色は真っ白ではなく「グレーシャーホワイト」で少しグレーがかったホワイトです。
ケースの底面です。
Amazonのロゴがニヤリと描かれています。
ケース背面です。
USB-TypeCの充電ポートとペアリングボタンが配置されています。
※写真はワイヤレス充電非対応のケースです。
ケースのフタを開けるとecho buds本体が収められています。
本体を取ると充電端子が見えます。
フタの裏側には仕様の説明が記載されています。
イヤホン本体の裏側です。
標準サイズのイヤーチップ（赤）がはじめから装着されています。
本体を横から撮影しました。
ケースの下に収められていた「フィットキット↑」を取り出すとケーブルが見えるフィットキットが現れます。
フィットキットを開けると、USB-TypeA to USB-TypeCケーブル、イヤーチップ、イヤーウイングが出てきました。
イヤーチップをサイズ順に並べてみました。
中心部分で色が異なるので、パット見でも同じサイズのイヤーチップのセットがどれか分かります。
イヤーウイングは形の異なる2タイプが同梱されていました。
USB-TypeA to USB-TypeCケーブルのアップです。
Amazon echo budsの特徴
続いて、echo budsの特徴を簡単に説明します。
echo budsの最大の特徴は、低価格ながらもアクティブノイズキャンセリング（ANC）機能とアンビエントサウンドモード（外音取り込み）を搭載していることです。
この機能を搭載していながら、Amazonのセール時には半額以下で購入することも可能です。
アクティブノイズキャンセリング（ANC）とは？
アクティブノイズキャンセリング（ANC）機能とは、周囲の雑音を相殺することで、イヤホンから出力される音以外のノイズを低減させる機能です。
ANCが有効な状態でイヤホンを付けると周囲の人の声や騒音が殆ど聞こえなくなります。
アンビエントサウンドモード（外音取り込み）とは？
アンビエントサウンドモード（外音取り込み）とは、イヤホンから周囲の音が聞こえてくるモードです。
カナル型のイヤホンをつけていると、通常周囲の音は聞こえづらくなりますが、アンビエントサウンドモードを有効にすると、イヤホンをつけていながら周囲の音が聞こえるので、イヤホンをつけたまま人と会話することが可能になります。
echo budsでは、アンビエントサウンドモードのレベルをAlexaアプリで5段階で調整することができます。
Amazon echo budsの初期設定方法
スタートアップガイドに下記3点のセットアップの流れが記載されているので、その通りにセットアップを行います。
- Alexaアプリをダウンロードする
- ケースを開いたままにしてLEDが青く点滅するのを待つ
- アプリの指示に従う
しかし、私はここでつまづきました。
アプリの指示に従うというところで、アプリには「どのデバイスをセットアップしますか？」という表示がされたので、「Echo Buds」をタップしました。
しかし、、、進みません。。
アプリの画面に以下が表示され、その通りやってみましたが、私の場合はうまくいきませんでした。
- Echo Budsから電源ケーブルを抜きます。30秒待ってから、電源ケーブルを再び差し込みます。
- オレンジのライトが流れるように点灯します。店頭しない場合は、アクションボタンを8秒間押して、デバイスをセットアップモードにします。
そこで、一旦iPhoneの「設定」アプリを開き「Bluetooth」のメニューからecho budsを接続してみることにしました。
そして、Alexaアプリに戻って再チャレンジ！
すると、無事「Echo Buds」が検出されました。
アプリの画面に表示された「Echo Buds」をタップすると、セットアップが進んでいきます。
イヤーチップのフィットテスト、オーディオコントロールの説明、それが終わるとecho budsが使えるようになりました。
Alexaアプリからは、いつでも「タップ操作」や「イコライザー」「イヤーチップのフィットテスト」のカスタマイズを行う事が可能です。
Amazon echo budsの使い方・操作方法
echo budsの、使い方と操作方法について、簡単に説明します。
echo budsの使い方
echo budsは、一度初期設定を行っていれば以降はスマホ本体のBluetoothをオンにすれば自動的に接続できます。
echo budsの操作方法
echo budsは、タップ操作を行う事ができます。
タップ操作でできることを、一覧にまとめます。
また、タップ操作でできることは、Alexaアプリで自分なりにカスタマイズして変更することもできます。
デフォルトでは左右のイヤホンで同じタップ操作が割り当てられていますが、Alexaアプリから左右のタップ操作を異なる機能に変更することも可能です。
| タップ操作 | デフォルト設定 | Alexaアプリで変更可能な操作 |
|---|---|---|
| シングルタップ | 再生／一時停止（左右共通） | 左(右)のシングルタップを無効にする |
| ダブルタップ | 次の曲（左右共通） | 再生／一時停止 次の曲 前の曲 ANC／アンビエントサウンド切り替え 左(右)のダブルタップを無効にする |
| トリプルタップ | 前の曲（左右共通） | 再生／一時停止 次の曲 前の曲 ANC／アンビエントサウンド切り替え 音量を上げる 音量を下げる 標準アシスタント タップでAlexa マイクをミュート／ミュート解除 左(右)のトリプルタップを無効にする |
| 長押し | ANC／アンビエントサウンド 切り替え（左右共通） | 再生／一時停止 次の曲 前の曲 ANC／アンビエントサウンド切り替え 音量を上げる 音量を下げる 標準アシスタント タップでAlexa マイクをミュート／ミュート解除 左(右)の長押しタップを無効にする |
まとめ
最後に、この記事で説明さいたAmazon echo budsのポイントを簡単にまとめます。
以上です。
echo budsの購入を検討しているかたの参考になれば嬉しいです！
